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■ Diary Log - February 2006 ■



2006年2月のDiaryです。



2月28日(火)

今日は村下さんの53回目のお誕生日。おめでとうございます。いなくなってしまったことより、生まれてくださったことの方が、大事だし、うれしいもの。最近ギターのクラスの先生に村下さんを聴かせたら、はまったっぽい。メロディーの良さに納得し、ギターの上手さに納得している。CD買うと言っている。どうして今まで聴いたことなかったんだろう…とまで言っている。よきこと。(度々書いてますが、先生は私より3つも年下の、ややロン毛の、エレキのクラスも教えているロックにーちゃんですけどね…)

多忙。仕事が多忙。先週ぐらいからかなり詰まってきていて、これから3週間ぐらい凝縮な感じ。そしてそんな忙しいときに限って、なんか左下の顎?近辺が痛くなり、虫歯?親知らず?昔の病気の再発?など、いろいろ心配になり、さらに歯科の予約も(激戦区なほどたくさんあるのに)何だか混んでいてちょっと大変だった。今回は知人に教えてもらい、職場近くの歯科に新規で行ってみた。とりあえずあまり心配はない感じということで、何も治療はせず、様子見で痛み止めだけ飲んでいる。

レントゲン見て安心している自分。昔の病気のせいで自分の顎のレントゲンは見慣れていて、だからこそ現状を把握できるが故に。(口腔外科でもあるそこの歯科で、痛みの件より、奥歯と前歯で顎のかみ合わせがかなりずれていて、そっちの方がよほど気になる、と指摘されたのがどうもねぇ。見た目には分からないことですけど、言われればまぁ、自分でも分かることは分かります。はい。)

なんか胃も痛いなぁ…体調悪し、あし。わろし。かしら、ちょっと。


(うた。)

夢に詠める:

  ときどきね かけた麻酔が 切れるよな 夢を抱えて 生きているのよ

氷雨(ひさめ)に詠める:

  午後八時 氷雨に刺される 僕の目は 君が見えずに 濁ってしまうよ



2月19日(日)

かなり久しぶりに髪のカットに行ってきた。いつもお願いしている人(店長Oさん)なので、忘れられてることはなかった。インターバルは長いけど、一応常連さんらしい。もうそろそろ仕上げも終わるという頃に「明日はオーディションで撮影なんですよー」というので、何のことやら???だったが、奥の方から美容専門誌を持ってきてくださり、その誌面で行われるテーマごとのカットのコンテストのことだった。「へぇー」とめくっていたら、一番上の賞じゃないけど店長Oさんの作品も受賞していた。(何気にこれを見せたかったのかなぁ。)専門誌で賞を取るぐらいですから、作品はそりゃもうバリバリモード系でしたけどね。写真で応募するんですって。「また見せてくださいね」と言ったら、「一番上の賞が取れた時に」と笑っていた。やる気があって良い人だと思う。

そこのヘアサロンはビルの2階にあって、帰りは階段を降りて表通りまでお見送りしてくださるのだが。帰りがけに「そういえば、年賀状ありがとうございました。わざわざ手書きで大変ですねー」とお礼を言っておいた(社会人としては、その営業努力に対して労いのことばをかけたくなるのです)。で、階段下の通りまで来たら、「星川さん!今年もよろしくお願いします!」と手を差し出され、握手を求められた。何だかよく分からなかったが、「はぁ、よろしくお願いします」と、とりあえず握り返しておいた。通行人がわらわらいるというのに、大胆不敵というか何というか、何だったんだろう。新年初来店?の決まりごとか何かかしら。誰か教えて。



2月15日(水)

電話は、やっぱり嬉しいな。いつもは聞けない声が聞こえるっていうのは、やっぱりなんか嬉しいみたい。ほんとに、わざわざ、こちらこそです。ありがとうございます。やさしい人はやっぱりやさしい。1年経っても変わらない。私も全然変わらない。末永く、これからもよろしくお願いします。

嬉しいと思えることがあると余計に、何も無いっていうことは、嬉しいことも無いってことかなと、自分の中を空虚な疑問が駆け巡る。きっと誰も教えてくれないから、それを抱えたまま、嬉しいということとのバランスを保って進んでいく。時々立ち止まりながら2ヶ月が過ぎた。


(うた。)

留守電に詠める:

  留守電に 残った声は ちょっとだけ 元気をくれる あなたの魔法

すれ違いに詠める:

  すれ違う 電話がひとつ。 またひとつ。 それでいいのと 言い聞かせてる

履歴に詠める:

  携帯の 着信履歴に 足跡を 残した自分 意識している

不思議な二人に詠める:

  三度目に 通じた電話は あなたから。 ありがとうだけ 言い合う二人



2月14日(火)

バレンタインとは全く関係ないのですが。今日は仕事で某所へ行き、すごいものを見せていただいた。アメリカはメトロポリタ○美術館から修復を依頼されて日本へ帰ってきた、足利○○氏のものらしき冑。カブト。そして、2年かけて修復をされた方から直々に細部に渡る解説。(日本では一切公開されていないので、かなり内々に見せていただいたのです。)何百年も前の甲冑が海を渡ったのもすごいし、日本に帰ってきて修復されるのもすごいし、これからまたアメリカへ帰っていくのもすごい。こんな仕事をしていなかったら、触れるぐらい側で見られるようなものじゃないし、まぁメトロポリタ○美術館まで見に行かない限りもう一生見ることはないですな。(見に行ってもガラスケースの中だろうしね。)

別に全然甲冑に興味があったわけじゃないんだけど、さすがに本物はすごいなぁ。教科書に載っているような人の所有物で、さらに何百年もの時間を越えてきた(私たちよりずーっと長生き…)風格がすごいわ。(他にも、そこまで古いものじゃないけど、修復中のすごい文化財を見せていただいてしまった。)ここで一点、修復というのは出来たて新品のようにしてしまうことじゃない。これから先の未来へ残して行けるように、今よりひどくならないように、現状を維持すること。今回の修復で保てるのは50年ぐらいだそう。

私の今の仕事がそういう系に関わりがあるだけで、自分自身は全然大した仕事をしているわけじゃないけど。とりあえず、そういうすごいものに接する機会があるというのは、大変ありがたいことです。


(うた。)

伝わることに詠める:

  分かるんだ 君が大事に 思うもの 触れたいものや 感じたいもの



2月12日(日)

街はバレンタインですが、デパ地下で聞こえた親子の会話。母「あ、これでいいわよ。○○くんの」、娘(小学校低学年)「え?誰の??」、母「○○くん」、娘「なんで??」、母「だって去年まであげてたでしょ?今年あげないのはおかしいじゃない」。ということで、なぜか○○くんにあげるチョコを無理やり母に買われた娘さんの図、であった。母の論理がよく分からない。

オリンピックネタ。私は昔(小学生?中学生?ぐらい)からフィギュアスケート(特にアイスダンス)を見るのは好きですが、最近は豪快にエアが入るスノボも面白いね。(去年の冬も書いたような気がするが、某車会社が主催している国際大会みたいなイベントみたいなのは、いつも観たいなーと思いながらもう数年経つ。)スノボ競技はユニフォームも結構オサレで見ていて面白い。日本チームみたいに個人が各々のスポンサーのを着ているのもまぁ、悪くはないけど、ナショナルユニフォームになってる方がなんかかっこいいな。ちなみにハーフパイプ日本チーム男子を見てたら、スポンサーはバラバラなのに、今期のトレンドはとりあえずチェック柄なのか?

ハーフパイプのエアでもアルペンでも、トリノは吹っ飛んだ時の背景がすっごいいいね!背後に見える空と雪山の景色がとにかく壮大でいいわー。(日本、長野もこんなんだったかしら??)



2月11日(土)

時事ネタには疎い方ですが、始まりましたね。オリンピック。録画の開会式を途中から見たけど、聖火の点灯良かったね。爽快だった。きれいで感動しちゃったー。火を見るだけでも涙する私。きれいなものはいいよね。

そうそう、私の胃を痛くするぐらいだったクレーム事件は、あっけなく良い解決をみた。私の誠意?が通じたらしい。そんなもんか。まぁ、意地になるでもなく、ヤケになるでもなく、それなりに冷静な努力を尽くした結果だけど。終わり良ければ全て良し、ということで。



2月7日(火)

激しく心的ストレスを受けた時に、その自覚があまり無いのも良くないんだろうけど、それが如実に体に表れるっていうのも厳しい。そういう体質で人生を生き延びていくっていうのも結構キツイっす。ストレスを発散させる方法を考えることが、またstressfulなのよねぇ。良いことが無くっても、嫌なことが全然(か、せめてあんまり)無い生活っていいだろうなぁなんて、小学生みたいなことを考える自分。いいだろうなぁ。

今日は仕事で人間国宝の方と話していた。前にも書いたけど、本物は本当に本物であって、本物じゃない人とは全然違う。謙虚で、とにかくすばらしい方。本物とそうじゃない人が分からないっていう人は、まだ本物に会ったことないんだよ。全然違うから分かるもん。私は人間国宝になれないし、そういう才能もないけど、ああいう人間になりたいなぁ。ああいう方とお話できる機会に恵まれるだけ私は幸せだ。そうそう、体が変になるほど嫌なことがあってもね。きっと幸せなんだよ。



2月6日(月)

物事は何事も言い様だなと常々思う。同じ事を言うにも、ことばの選び方で全然印象が違うのに。そんなに角の立つ言い方しなくても、と思うことってあるなぁ。そもそも私は敵を作る生き方が好きじゃないのよ。ことば一つやわらかくするだけで、作る必要の無い敵を作らずに過ごせるなら、それでいいじゃないかと思うわけ。お互いにその方が全然いいじゃないかと思う。でもそんな話をすると、私の親曰く、世の中そういうことに気が付いたり気にしたりする人ばかりじゃないのよと。うん、確かにね。だから私の神経は必要以上に磨り減ったりするということは一応分かってるつもり。

それに、同じ物事でも人によって捉え方は本当に違うね。私は基本的に(行動は多少ちゃきちゃきしているかもしれないが)考え方はのんびりしていたい方。なんか、私が¥100ぼったくろうとしたと勘違いした人がいたらしい。¥100ぼったくってどうすんのよー。そもそも、自分は¥100ぼったくられたのかも、という発想そのものが貧相だよねぇ。(¥100だってもちろん大切な価値だけど)毒舌をぶちまけるなら、あさましいこと。ぼったくられたと勘違いする前に、自分が思っていたのと違う事態が起こったのなら、これは何故なの?と普通に聞けばいいじゃないか。私にはほとんど関係ない人だから別にいいけど、私としてはすごく気分悪いわよ。あまりにも相容れない考え方に接して、ちょっと胃が痛いわ。


(うた。)

距離に詠める:

  遠ければ 離れる恐さも ないけれど、 それでも君の そばにいきたい

雨雪に詠める:

  かさかさと 頬をかすめて 降り出した 結晶(はな)になれない 雨雪の夜



2月5日(日)

昨日は友人が参加しているミュージカル劇団の公演に行ってきた。何気に長年見続けている。アマチュアらしさも良い味で、結構感動するし、十分楽しませてもらえる。アマチュアに限らずプロの公演でもそうなんだけど、ストレートプレイではそれは有り得ないみたいなシーンや演出が、ミュージカルでは成り立ってしまうとこが面白い。現代劇をやってるのにいきなりチャンバラシーンとかね。私はストレートプレイもミュージカルも両方好きだけど、ミュージカルのそういう変なとこも好きですよ。

こうもり少年ミュージカル再演のレポ、アップしました。1月のうたをまとめました。



2月1日(水)

2月になりました。今日の夜は女子5人のお食事会でイタリアンだった。おいしかった。

私の愛するギターマンたちがまた村下さんの曲を歌ってくださると、私が知ったのはもちろん公式発表後。今日の夜、さっきのこと。でも、私がここ数日彼のCDを聴きながら熱唱?していたことに納得がいった。偶然はきっといつも必然だ。

私が彼らに歌っていただきたいと思う(村下さんの)曲はいくつもあるけれど、今回のセレクトもすごく納得できる。他の2曲とのバランスはもちろんのこと、彼らには(この曲で村下さんが歌っているのと)同じ景色が見えていると思うから。でもこのヴォーカル難しいぞー。(原曲では)地声とファルセットを行ったり来たりして、さらに効果的なコブシとビブラートが巧みに織り交ぜられている。海風に漂って浮かぶような村下さんのファルセットは、爽快この上ない。ギターマンたちのカバーはどういう仕上がりになっているのかな。大人な歌詞を飛び越えて、今からもう青春が聴こえるような気がする。


(うた。)

雨に詠める:

  雨粒が て、て、て、と触れる ガラス窓 こんな都会を 包むステッチ

地図に詠める:

  地図の上 あなたの過去を 辿ったら 私の現在(いま)と つながっていた




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